NGK イグニッションコイル U5386 3本セット 49156 純正部品番号 19500-B2051 ダイハツ サンバー ステラ ウェイク コペン タント タントエグゼ ハイゼット ブーン ムーブ ムーヴコンテ ピクシス ピクシスエポック

   

NGK イグニッションコイル ■品番 U5386 ■ストックNo 49156 ■純正品番 ダイハツ 19500-B2051 【対応車種例】 ダイハツ サンバー ステラ ウェイク コペン タント タントエグゼ ハイゼット ブーン ムーブ ムーヴコンテ ピクシス ピクシスエポック イグニッションコイルの役割 スパークプラグを使用した内燃機関において、圧縮行程にある燃焼室内で放電させるためには、20,000〜35,000Vもの高電圧が必要になります。

イグニッションコイルは、12Vのバッテリー電圧をスパークプラグの放電に必要な高電圧に変換する、変圧器の一種です。

イグニッションコイルは、基本的に1次コイル、2次コイル、コアで構成され、それら部品間の絶縁を確保するためのエポキシ樹脂がケースに充填されています。

1次コイル:約0.3〜0.6mmの電線を約100〜200回巻いたもの 2次コイル:約0.03〜0.06mmの細い電線を約10,000〜20,000回巻いたもの コア(鉄心):鉄系の金属で、1次コイル、2次コイルの軸となるもの コイルとは、電子部品のひとつで、電線を巻いたものです。

イグニッションコイルの高電圧発生原理 外観形状や出力端子数の違いなど、イグニッションコイルにもいろいろな種類がありますが、高電圧発生原理は全て同じです。

1次コイルは、イグナイタ(スイッチ)を介してバッテリーにつながっています。

まずECU(エンジン制御ユニット)がイグナイタをON状態にし、1次コイルに電気を流します。

すると1次コイルの軸となっているコア(鉄心)に磁束と呼ばれる磁力線の束が発生し、コア(鉄心)は電磁石となります。

その後、ECUがエンジン点火タイミングと判断すると、イグナイタをOFF状態に切り替え、1次コイルへの電流を停止します。

結果、コア(鉄心)は電磁石ではなくなり、コア(鉄心)内部の磁束もなくなります。

コア(鉄心)内部の磁束が急になくなると、同じコア(鉄心)を軸としている2次コイルには、電磁誘導※により、 1次コイルと2次コイルの巻き数比に応じ、高電圧が発生します。

2次コイルで発生した高電圧により、スパークプラグのギャップ間に火花が飛び、混合気(ガソリン+空気)の燃焼を引き起こします。

※コイルは、その中を通る磁束が変化した時に電圧を発生させる性質を持っています。

この電圧発生現象を電磁誘導と呼びます。

なお、コイルに発生する電圧は巻き数に比例して高くなるため、イグニッションコイルでは2次コイルの巻線を増やし高電圧を発生させています。

【一般的なイグニッションコイルの接続回路図】 交換の必要性 こんな時は、イグニッションコイルの性能が劣化している可能性があります。

イグニッションコイル交換時は、全気筒交換をおすすめします。

ある気筒でイグニッションコイルの不具合が発見された場合、他気筒のイグニッションコイルも劣化が進んで、 早期に不具合が発生する可能性がありますので、全気筒交換をおすすめします。

イグニッションコイル交換時は、スパークプラグのチェックもおすすめします。

イグニッションコイルの交換時は、スパークプラグの確認もお願いします。

消耗したスパークプラグを使用し続けると、要求電圧が高く、 イグニッションコイルへの負担が大きくなり、故障の要因になる可能性があります。

イグニッションコイルの取り扱い注意 点検・交換は必ずエンジンを止めてから行ってください。

プラグホール周りにオイル等の付着・漏れがないか確認をお願いします。

オイル付着・漏れは故障の要因になります。

各自動車メーカーのサービスマニュアルに従い、点検・交換を行ってください。

コネクタの脱着は慎重にお願いします。

コネクタ部分を破損させてしまうと導通不良等の要因になります。

落下させたり、衝撃を与えると亀裂や内部部品が破損する恐れがあるため、落下した製品は使用しないでください。

本書に記載されている正しい品番のイグニッションコイルをお使いください。

本書のイグニッションコイルを本来の目的以外には、使用しないでください。

保管する場合は、高温多湿を避けてください。

エンジンチェック(MIL)ランプが点灯したときは、イグニッションコイル交換前(または交換後)に、サービスマニュアル等に従い、必ずダイアグ(自己診断/OBD)のエラーコードを消去(リセット)してください。

エラーコードの消去を行わないと、エンジンチェックランプが消灯しない等のトラブルに繋がる可能性があります。

エラーコード消去作業手順の一例 診断機でのエラーコード一覧 イグニッションコイル異常項目 Pコード ランダム/複数 シリンダーのミスファイアを検知 P300 シリンダー1〜12のミスファイアを検知 P0301、P0302、P0303、P0304、P0305、P0306P0307、P0308、P0309、P0310、P0311、P0312 イグニッション/ディストリビューター・エンジン回転数入力回路の異常 P0320 イグニッション/ディストリビューター・エンジン回転数入力回路の範囲/機能不良 P0321 イグニッション/ディストリビューター・エンジン回転数入力回路の信号がない P0322 イグニッション/ディストリビューター・エンジン回転数入力回路の信号が断続的 P0323 イグニッション・コイル一次側/二次側回路の異常 P0350 イグニッション・コイルA〜L 一次側/二次側回路の異常 P0351、P0352、P0353、P0354、P0355、P0356P0357、P0358、P0359、P0360、P0361、P0362 ※上記は、一例です。

詳しくは故障診断機のマニュアルに従ってください。

【注意事項】※必ずご確認ください 純正品番・適合情報(車種型式/エンジン型式/年式など)をご確認の上、ご購入ください。

不適合による返品・交換は受け付けておりません。

取り付け中の事故や商品の破損等は一切責任を負いかねます。

\適合がご不明な場合はお調べします!/ 適合確認をご希望のお客様は、お車の車検証に記載されております、 1.車台番号、2.初年度登録年月、3.型式、4.型式指定番号、5.類別区分番号 を問い合わせフォームよりご連絡下さい。

【適合情報】 □商品名 NGK イグニッションコイル [品番:U5386]  3本 □適合車種 □適合車種 ■サンバー 車種型式:S500J/S510J エンジン型式:KF 年式:2014.8- ■ステラ 車種型式:LA150F LA160F エンジン型式:KF-VET 年式:2014.11- ■ウェイク 車種型式:LA700S LA710S エンジン型式:KF-VE KF-VET(ターボ) 年式:2014.10- ■コペン 車種型式:LA400K エンジン型式:KF-VET(ターボ) 年式:2014.5- ■タント 車種型式:L375S L385S エンジン型式:KF-VE KF-DET(ターボ) KF 年式:2009.12-2013.12 車種型式:LA600S LA610S エンジン型式:KF-VE KF-DET(ターボ) 年式:2013.9- ■タントエグゼ 車種型式:L455S L465S エンジン型式:KF-DET(ターボ) KF-VE 年式:2009.12- ■ハイゼット 車種型式:S500P S510P エンジン型式:KF 年式:2014.7- ■ブーン 車種型式:M600S M610S エンジン型式:1KR-FE 年式:2010.2-2016.4 ■ムーブ 車種型式:LA150S LA160S エンジン型式:KF-VE KF-VET(ターボ) 年式:2014.11- ■ムーヴコンテ 車種型式:L575S L585S エンジン型式:KF-VE KF-DET(ターボ) 年式:2009.12-2017.3 ■ピクシス 車種型式:S500U 510U エンジン型式:KF 年式:2014.9- ■ピクシスエポック 車種型式:LA300A 310A エンジン型式:KF-VE 年式:2012.4-2017.5 □必要本数 3 □純正品番 19500-B2051 □品番 49156

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